NBA日本人直接対決は渡邊雄太に軍配、2桁得点でサンズ勝利に貢献、レイカーズ八村塁は3得点
米プロバスケットボール(NBA)、渡邊雄太が所属するサンズと八村塁を擁するレイカーズは19日(日本時間20日)にプレシーズンマッチを行い、123-100でサンズが勝利した。渡邊は15分58秒の出場で12得点と勝利に貢献。八村は19分11秒の出場で3得点だった。
NBAプレシーズンマッチ
米プロバスケットボール(NBA)、渡邊雄太が所属するサンズと八村塁を擁するレイカーズは19日(日本時間20日)にプレシーズンマッチを行い、123-100でサンズが勝利した。渡邊は15分58秒の出場で12得点と勝利に貢献。八村は19分11秒の出場で3得点だった。
両チームともにレギュラーシーズン前としては最後のプレシーズン戦。八村、渡邊ともにベンチスタートで戦況を見守った。先に出場したのは八村。第1クォーター(Q)残り7分12秒、大黒柱のレブロン・ジェームズと入れ替わる形でコートに立った。渡邊は残り4分30秒で交代出場。第1Q残り1分34秒に初得点を決めると、同終了間際に鮮やかな3ポイントシュートを決めた。第2Q終了時点で渡邊は9分7秒の出場で5得点、2リバウンド。八村は10分37秒の出場で無得点となかなか見せ場を作れなかった。
八村は第3Q残り4分58秒の敵陣にカットインすると、相手に囲まれながらのフェイダウェイでこの試合初得点。渡邊も3ポイントシュートなどで得点を重ねた。最終的に渡邊は15分58秒の出場で12得点、3リバウンド、1アシスト。八村は19分11秒の出場で3得点、1リバウンド、アシストはなかった。
八村は、ここまでのプレシーズンマッチ5試合すべてに出場し、9日(日本時間10日)に行われたネッツとのプレシーズンマッチでチーム最多の19得点を挙げるなど大活躍。渡邊はここまで4試合中、3試合に出場して、10、9、10得点とコンスタントな活躍を見せていた。
(THE ANSWER編集部)