224cmのNBAドラ1を「どうやって止めろと…」 身長生かさない異次元テクに米衝撃「マジで不公平」
米プロバスケットボール(NBA)のスパーズに今季から加入した身長224センチの19歳、ビクター・ウェンバンヤマが見せた想像力あふれる“抜き方”に米ファンから驚きの声が集まっている。「マジで不公平」「どうやって止めろって言うんだ」とコメントが寄せられている。
身長224センチの選手の前に198センチの選手、抜くために選んだ手は?
米プロバスケットボール(NBA)のスパーズに今季から加入した身長224センチの19歳、ビクター・ウェンバンヤマが見せた想像力あふれる“抜き方”に米ファンから驚きの声が集まっている。「マジで不公平」「どうやって止めろって言うんだ」とコメントが寄せられている。
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NBAが公式X(旧ツイッター)で公開したのは、18日(日本時間19日)に行われたロケッツとのプレシーズンマッチの一コマ。「7フィート4インチ(約224センチ)のウェンビーがディフェンダーの股を通した」というタイトルで、ウェンバンヤマが身長198センチのレジー・ブロックを抜いた技術を紹介。身長を使うかと思いきや、生かしたのは“低さ”だ。正面に迫ったウェンバンヤマへの対応に苦慮する中、股の間をワンバウンドで通して抜き去っている。米ファンからは驚きの言葉が並んだ。
「これだけ背が高いのはマジで不公平だ」
「ドリブルがすごく得意だな」
「これをどうやって止めろって言うんだ?」
「これは一流の動きだ!」
「これはフェアじゃねえ笑 今年は絶対にウェンビーを見に行くぞ」
「リプレーを見るのがやめられない。すごすぎる」
「トッププレーヤーだ」
「チートコード」
「彼はこれを平気でやってのける。リーグは苦境に立たされているぞ」
フランス出身のウェンバンヤマは今年6月のNBAドラフトで、全体1位でスパーズの指名を受けた超逸材。背の高さだけでなく、ハンドリング技術の高さまで証明してみせた好プレーだった。25日(日本時間26日)にチームの開幕戦が迫る中、期待は高まるばかりだ。
(THE ANSWER編集部)