米男子ツアー・ZOZOチャンピオンシップ開幕

　日本開催の米男子ゴルフツアー・ZOZOチャンピオンシップは19日、千葉・アコーディアG習志野CC（7079ヤード、パー70）で開幕した。2021年大会覇者の松山英樹（LEXUS）は14番パー5で正確無比なショットを披露し、イーグルを奪取。PGAツアー公式SNSが動画を公開し、「なんてショットだ」と驚きをもって伝えている。

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　思い切り振り抜いた。14番パー5。松山はグリーン面が見えない位置からの打ち上げとなった第2打、強振したショットから放たれたボールはグリーン中央に着弾すると、そのままピンに向かった。転がったボールはカップまで1メートルの位置にピタリ。実況席からも思わず笑い声が漏れるほどのショットだった。3打目を難なく沈めた松山。このホールをイーグルとした。

　PGAツアー公式X（旧ツイッター）は「ヒデキ・マツヤマのなんてショットだ」「彼は14番でこの日の最初のイーグルを取った」とつづって動画を公開。このホールまで1バーディー、3ボギーとやや伸び悩んでいたが、このホールでイーブンパーにカムバック。上位を追っている。