最終日が中止になってしまった先週の富士通レディース

　先週末、15日に最終日が行われる予定だった女子ゴルフの国内ツアー・富士通レディースはコースコンディション不良のために中止となった。ホステスプロだった古江彩佳、柏原明日架（ともに富士通）は会場に集まったギャラリーに急遽即席のファンサービスを行ったことが話題となったが、柏原はその舞台裏を自身のインスタグラムで公開。「無理を言ってOKにしてもらった」「ワガママ放題な2人」などとつづって周囲への感謝を示すと、ファンから「サービス精神が素晴らしい」「ファン思いの対応に感銘受けました」といったコメントが集まっている。

　朝から降り始めた大雨の影響で最終日の競技が行われなかった女子ゴルフ。それでも開催を信じて足を運んだファンのために、ホステスプロだった古江と柏原が動いた。急遽、テントの中で写真撮影ありのサイン会を行ったもよう。古江が自身のインスタグラムに公開した動画には「神対応」などの反響が並んだ。

　柏原は自身のインスタグラムに古江との2ショット写真を公開。急遽開催したサイン会について「雨の中会場に足を運んでくださったギャラリーの皆さんに喜んでいただけてとても嬉しかったです」などとつづった。そのうえで、開催までの“舞台裏”についても記した。

「写真も私たちが無理を言ってOKにしてもらったり　人数制限あったのも、無しにしてもらったりと
本当にワガママ放題な2人にサポートしてくださったスタッフ（ランダム）の方々　本当にありがとうございました。笑」

　これにはファンも感動。コメント欄には「悔しい思いもあったであろう中の笑顔のファンサービス！感動しました！」「素敵でした」「サービス精神が本当に素晴らしくて、そういうところが人として大好きでファンになりました」「雨でプレーが見れずショックだったところから最高の展開になり幸せでした！」「ファン思いの対応をしていただき、感銘を受けました」といった声が寄せられている。