チェコ野球に出現した“和風”応援団 日本で見慣れた鳴り物に反響「NPBの影響ならちょっと嬉しい」
3月に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)をきっかけに、日本でも話題となったチェコ野球で誕生した「応援団」がファンの注目を集めている。スタンドで太鼓などの楽器を鳴らして鼓舞するスタイルは“和風”と言えるもので、「日本の影響ならうれしい」などと日本人ファンからの反応が寄せられている。
チェコで行われた野球の欧州選手権…スタンドには応援団の姿が
3月に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)をきっかけに、日本でも話題となったチェコ野球で誕生した「応援団」がファンの注目を集めている。スタンドで太鼓などの楽器を鳴らして鼓舞するスタイルは“和風”と言えるもので、「日本の影響ならうれしい」などと日本人ファンからの反応が寄せられている。
チェコ野球協会が公式X(旧ツイッター)に「応援団から感謝の投稿」として公開したのは、9月にチェコで行われた欧州選手権のスタンド風景。代表選手と同じユニホームをまとい、大太鼓を叩いてリズムをとる男性や、小さな子どもの姿もある。
さらに「この1年間、試合で素晴らしい雰囲気を提供してきた忠実なチェコ野球ウルトラスの応援を聞いたはず! スタジアムで彼らと一緒に応援することを恐れないで」と、今後は応援にもっと加わってほしいというメッセージが添えられた。
チェコ野球はWBC後も日本との交流を深めようとしており、8月には代表のパベル・ハジム監督や中心打者のマルティン・ムジークがZOZOマリンスタジアムを訪問。熱狂的なロッテのスタンド風景にも触れている。
ファンからは「2026年のWBCにはぜひ来て頂きたい。そして日本の応援団とも交流して欲しいです」「こういう鳴り物はNPBの影響ならちょっと嬉しい」「チェコは多くの日本人を魅了したよ。また対戦する日を楽しみにしています!」と今後日本のファンとの交流を期待するコメントが集まっていた。
(THE ANSWER編集部)