八村塁が受けたまさかの“仕打ち” ベンチのレジェンドたちの前での棒立ちに米笑撃「面白すぎる」
米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズに所属する八村塁が、まさかの“仕打ち”を受けた。チームは今月末に開幕する新シーズンに向けて順調に調整を進めている中、15日(日本時間16日)に行われたナゲッツとのプレシーズンマッチ(PSM)で八村は16分52秒のプレー時間で8得点、2リバウンドという内容。その試合中に、なぜか居場所がなくなるという事態が発生した。米スポーツメディアが動画を公開すると、米ファンから「まじで面白すぎる」「誰か立てよ」といった爆笑コメントが集まっている。
ナゲッツとのプレシーズン戦で
米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズに所属する八村塁が、まさかの“仕打ち”を受けた。チームは今月末に開幕する新シーズンに向けて順調に調整を進めている中、15日(日本時間16日)に行われたナゲッツとのプレシーズンマッチ(PSM)で八村は16分52秒のプレー時間で8得点、2リバウンドという内容。その試合中に、なぜか居場所がなくなるという事態が発生した。米スポーツメディアが動画を公開すると、米ファンから「まじで面白すぎる」「誰か立てよ」といった爆笑コメントが集まっている。
困り果てた。バックスとの試合中、ひとまずベンチに戻った八村。しかし、なぜか立ち尽くした。自分が座るはずのベンチの席がない。席には“キング”レブロン・ジェームズやADことアンソニー・デイビスらが陣取り、空いている椅子はゼロ。ぼうぜんとしている八村を見たレブロンはベンチの後ろを指さし、八村に移動を促した。八村はよくわからないような表情を見せながら、観客席とベンチの間に移り、戦況を見守った。
周囲の少年ファンも不思議そうに見つめていた光景。米スポーツメディア「クラッチポインツ」の公式X(旧ツイッター)はファンの投稿を引用する形で動画を公開し「昨夜のレイカーズ対バックスのプレシーズン試合中に、誰かがルイ・ハチムラの席を盗んだ」とつづった。これには米ファンからも爆笑の声が上がった。
「まじで面白すぎる」
「私たちの最高にこれが起きたのか笑」
「キャム・レディッシュに立てって言え」
「おい、誰か立てよ笑」
「ルイに席を譲った方がいいよ」
「私だったらレブロンに立ってって言うね」
「なんでNBAプレーヤーたちの席が足りないんだよ」
「レブロンはプレーしてないんだから動くべきだ」
レイカーズは19日(同20日)に渡邊雄太を擁するサンズとシーズン前最後のPSMを行い、24日(同25日)のナゲッツとの開幕戦に臨む。
(THE ANSWER編集部)