全米OP表彰式でまた騒動… 女子複優勝スピーチ割愛 選手も不満「この方法は拙い」
バーティも不満「男子の彼らは10分、15分遅れても心配することはなかったと思う」
観衆に挨拶もできず、表彰式を端折られる格好となったバーティも「男子(シングルス決勝)はスタートする必要があった。でも正直言うと、彼ら(デルポトロとジョコビッチ)は10分、15分ぐらい遅れても心配することはなかったと思うの」と大会側の決断に不満を示していたという。
記事では「オオサカが涙を流し、ウィリアムズがブーイングを止めるように促した、気まずく後味の悪いトロフィー授与式の翌日、さらに女子ダブルスでさらなる論争が巻き起こっている」と報じている。
大会史上最高の73万2663人の観客が詰めかけるなど大盛況の全米オープンだが、数々の名勝負と感動の場面とともに、女子の頂上決戦で2日連続で後味の悪さを残してしまった。
(THE ANSWER編集部)