海外一流テニス選手が日本で寿司職人に変身 職業体験が話題「少し高いカウンターが必要だね」
テニスの「木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス」は16日に開幕。東京を訪れた海外の一流テニスプレーヤーが、日本の“職業体験”で寿司職人になった。板前として寿司を握った姿に、「多才な男」「もう少し高いカウンターが必要だね」などとテニスファンから様々な声が寄せられていた。
ズベレフ、アリアシムが体験
テニスの「木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス」は16日に開幕。東京を訪れた海外の一流テニスプレーヤーが、日本の“職業体験”で寿司職人になった。板前として寿司を握った姿に、「多才な男」「もう少し高いカウンターが必要だね」などとテニスファンから様々な声が寄せられていた。
寿司職人になったのは、男子シングルス世界ランク10位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)と、同15位のフェリックス・オジェ=アリアシム(カナダ)だった。
2人とも白い板前の調理服に身を包み、本場・日本の職人に寿司の握り方を学んでいる様子。体を縮めて、丁寧にシャリを握った後、ネタも乗せている。笑顔の“職業体験”だったようだ。
実際の写真をズベレフが自身のインスタグラムに投稿。「自己責任で食べてね」とジョーク交じりに投稿すると、日本だけでなく、海外のテニスファンからも様々なコメントが集まった。
「多才な男」
「良い感じじゃん」
「日本を楽しんでね」
「素晴らしい仕事」
「もう少し高いカウンターが必要だね」
「シェフとしては信用しないよ。テニス選手としてのほうがいい(笑)」
「日本にようこそ」
「アメージングなハンドアイ・コーディネーション」
「あなたが作ったスシを食べたい」
「背中に気を付けてね。あなたたちにはテーブルが低すぎるね」
「かわいんだけど」
ズベレフは同62位ジョーダン・トンプソン(オーストラリア)と、アリアシムは同54位アレクサンダー・ブキッチ(オーストラリア)とそれぞれ16日の1回戦で対戦する。