YouTubeチャンネルの企画に挑戦

　東京で行われたパリ五輪予選兼ワールドカップ（W杯）で2位となり、パリ行きの切符を獲得したバレーボール男子日本代表で大きな注目を集めた選手の1人が22歳の高橋藍（日本体育大）だ。兄の高橋塁（サントリー）と2人で展開するYouTubeチャンネル「らんるい」を更新。美声を披露すると、ファンから「歌声すごく綺麗」「才能の塊だ」など反響が広がっている。

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「今回はランルイテイクで優里さんの『ビリミリオン』を歌わせてもらいました！　最後まで聴いていただけると嬉しいです！」とつづり公開された動画は、高橋がシンガーソングライターの優里のヒット曲「ビリミリオン」を歌うというもの。マイクの前に立った高橋は出だしから美声を披露。3分30秒にわたる動画の中で高音部分には苦しそうな表情を見せたが、見事に歌いきった。

　動画内の最後で「途中きつ」「びっくりした」と感想を述べていた高橋は、自身の公式インスタグラムのストーリー機能でも「優里さんの高音でない」と苦労したことを告白している。

　この動画のコメント欄には、「藍くん最高すぎます！」「真剣に歌う横顔もカッコイイです」「多才な藍くん、凄すぎます！」「歌声すごく綺麗」「難しい高音も頑張って歌ってるの本当に愛おしい」「藍くん歌も上手すぎて才能の塊だ」など、バレーボールにとどまらない才能を称える声が多く寄せられている。