羽生、伝説の再現なるか 第1G第6滑走で登場 国別対抗男子フリー滑走順
フィギュアスケートの世界国別対抗戦(代々木第一体育館)2日目は21日、ペアのショートプログラム(SP)、アイスダンス、男子シングルのフリーが行われる。
世界選手権でSP5位からフリー歴代最高得点で逆転V、宇野は最終滑走
フィギュアスケートの世界国別対抗戦(代々木第一体育館)2日目は21日、ペアのショートプログラム(SP)、アイスダンス、男子シングルのフリーが行われる。初日を首位発進した日本は、男子フリーで羽生結弦(ANA)と宇野昌磨(中京大)が出場。SP7位の羽生が第1グループ第6滑走、SP1位の宇野は全体最終となる第2グループ第6滑走で登場する。
羽生はSPでミスが響いて、まさかの7位と出遅れ。それでも、フリー歴代最高得点を更新した世界選手権(ヘルシンキ)では5位から巻き返し、逆転Vを飾った。今季最終戦で伝説のフリーの再現なるか、注目が集まる。
男子フリーの滑走順のSP得点は以下の通り。
○第1グループ
19:07:30 ケビン・レイノルズ(カナダ)61.88点
19:15:50 マキシム・コフトン(ロシア)64.62点
19:24:10 李唐続(中国)65.24点
19:32:30 ケヴィン・エイモズ(フランス)67.23点
19:40:50 シャフィック・ベセイエ(フランス)81.93点
19:49:10 羽生結弦(日本)83.51点
○第2グループ
20:05:00 パトリック・チャン(カナダ)85.73点
20:13:20 ジェイソン・ブラウン(アメリカ)94.32点
20:21:40 ミハイル・コリヤダ(ロシア)95.37点
20:30:00 金博洋(中国)97.98点
20:38:20 ネイサン・チェン(アメリカ)99.28点
20:46:40 宇野昌磨(日本)103.53点
【了】
ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer