W杯バレーで日本も苦しめた「羽のない天使」 194cmトルコ女子が宙に浮く姿に世界感嘆「アートだ」
9月に東京で行われた女子バレーのパリ五輪予選兼ワールドカップ(W杯)で7戦全勝の成績を残したトルコ代表のエース、メリッサ・バルガスのまるで彫刻のようなプレーシーンがファンを魅了している。SNS上には「サーブを美しく見せる唯一の人」「羽のない天使だ」などと称賛の言葉が並んだ。
東京で行われたW杯でも大活躍したメリッサ・バルガス
9月に東京で行われた女子バレーのパリ五輪予選兼ワールドカップ(W杯)で7戦全勝の成績を残したトルコ代表のエース、メリッサ・バルガスのまるで彫刻のようなプレーシーンがファンを魅了している。SNS上には「サーブを美しく見せる唯一の人」「羽のない天使だ」などと称賛の言葉が並んだ。
欧州バレーボール連盟が「芸術性」と短くコメントを添えて公式インスタグラムで公開したのは、サーブを打とうとする瞬間の躍動感にあふれた5枚の写真。194センチの長身が飛び上がって、身体をくの字にしならせる瞬間の美しさは思わず息をのむほどで、ファンからのコメントが多数集まった。
「サーブを美しく見せる唯一の人」
「アメージング」
「バルガス・エアライン」
「美しい」
「これは純粋なアートだ」
「最高」
「完璧」
「バルガスはスターだ」
「彼女のポーズはロゴになるべき」
「素晴らしいどころじゃない」
「クイーン」
「愛してる」
「彼女は人間じゃない。地球に降り立った羽のない天使だ」
「唯一無二」
輝く短髪がトレードマークのバルガスは、W杯の日本戦でも強烈なスパイクを武器に両チーム最多の22得点を記録し、火の鳥NIPPONの前に立ちふさがった。五輪ではどんなプレーを見せてくれるだろうか。