大坂なおみ、年収20億円超えか V賞金4億円、米経済誌「女子最高年俸引き継ぐ運命」
アディダスとの契約は上方修正必至!? 「コート外の収入は昨年の10倍になる」
一方で、20歳の新女王は年収20億円クラスの高収入を手にすることになるという。特集では「彼女のコート外での収入は昨年の10倍になる。150万ドル(約1億6700万円)から1500万ドル(約16億7000万円)になるだろう」と分析している。
同誌によると、米企業オクタゴンでセレブリティのブランディング戦略担当のデビッド・シュワブ氏は「オオサカには素晴らしい長期的なポテンシャルがあります。なぜなら、彼女の年齢、マルチカルチャーという魅力、そして、コート上の才能です。彼女のユーモアのセンスには好感が持たれている。市場の好感度を高める個人能力を持っているのです」と絶賛している。
現在アディダス社と2018年末までの契約を結んでいるが、「完璧なタイミングだ。全米オープン優勝で彼女は要求額を年間500万ドル(約5億5500万円)まで高めることができる」と言及。ナイキ社、アンダーアーマー社の参入の可能性を指摘している。
女子アスリート界の頂点に11年間君臨してきたのは元世界1位のマリア・シャラポワ(ロシア)だった。2016年からはセリーナが長者番付頂点に輝いているが、収入面でも、ついに新女王ナオミの時代がやってくるかもしれない。
(THE ANSWER編集部)