「凄く優しく、素晴らしい日本に感謝」 バレー日本戦で躍動したスロベニア選手が開催国に敬意
バレーボール男子のパリ五輪予選兼ワールドカップ(W杯)で日本に敗れ、5勝2敗の3位で惜しくも今大会での五輪出場権を逃したスロベニアのエース、ロク・モジッチがインスタグラムを更新し、開催国の日本に感謝と敬意を示した。
スロベニアのエース・モジッチ
バレーボール男子のパリ五輪予選兼ワールドカップ(W杯)で日本に敗れ、5勝2敗の3位で惜しくも今大会での五輪出場権を逃したスロベニアのエース、ロク・モジッチがインスタグラムを更新し、開催国の日本に感謝と敬意を示した。
0-3で敗れたものの、7日の日本戦でチーム最多16得点を挙げて日本を苦しめたモジッチ。セリエA得点王はイケメンぶりも話題になった。8日の最終戦のセルビア戦で勝利後に投稿し、「とても優れた日本戦の後に集中を立つのは簡単ではなかった。五輪出場権獲得の目標は達成できなかった」と振り返った。
「でも、我々はまだチャンスがあることは分かっている。今日の試合の前にそれは我々の頭にあった。全てを出し切った。全力を尽くしたんだ。パリでプレーできるとまだ信じている。東京まで来て我々をサポートしてくれたファンの皆さん、母国で応援してくれた皆さん、ありがとう」とファンに感謝した。
その上で、ホスト国の日本にも触れ、「凄く優しく、素晴らしいホストでいてくれた日本にとても感謝します」と敬意をつづった。
(THE ANSWER編集部)