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日本のお菓子論争がNBA上陸 11選手&コーチが食べ比べて絶賛「美味しいね」「もう一つ食べたい」

米プロバスケットボール(NBA)のウォリアーズが、公式Xの日本語アカウントに公開した1本の動画が話題を呼んでいる。選手たちが、かねてから論争を巻き起こしている日本の2つの人気お菓子を食べ比べする映像で、これを受けてネット上の日本人から「論争がNBAまで」「内乱おきるで」などさまざまな声が飛び交っている。

NBAのウォリアーズ【写真:ロイター】
NBAのウォリアーズ【写真:ロイター】

NBAウォリアーズが公式Xに投稿した動画に反響

 米プロバスケットボール(NBA)のウォリアーズが、公式Xの日本語アカウントに公開した1本の動画が話題を呼んでいる。選手たちが、かねてから論争を巻き起こしている日本の2つの人気お菓子を食べ比べする映像で、これを受けてネット上の日本人から「論争がNBAまで」「内乱おきるで」などさまざまな声が飛び交っている。

「NBA選手はきのこ派?たけのこ派?」の字幕とともに始まる動画。テーブルの上には日本人にお馴染みの「きのこの山」と「たけのこの里」が並んでいる。1番手として回答したのはダリオ・シャリッチ(クロアチア)。「味はだいたい同じだけど、きのこの方が好きだな」と「きのこの山」を選択し笑顔を見せた。続くトレイス・ジャクソン・デイビス(米国)も「きのこだね」と2票が入る。

 3番手で登場したレスター・キノネス(米国)は「おー、これ美味しいね」と感嘆の声を上げると、「もう一つ食べようかな」と2つとも口に入れた後、腕組みをしながら「味は似ているけど、僕はきのこが好きかな」とまたしても“きのこ派”。ようやく「たけのこの里」に1票を入れたのはケボン・ルーニー(米国)。「こっちが僕のお気に入りだよ」と皿を持ち上げると、追加で口に運んでいた。

 5人目のルディ・ゲイ(米国)も“たけのこ派”。その後も次々と選手が投票し、「両方だね!」と答えたウスマン・ガルーバ(スペイン)を除き、9選手が回答した時点で6対3と“きのこ派”が優勢。最後にロン・アダムスACが登場すると、「つまり論点は食感なんだと思うよ」と分析し、「もう一つ食べたいね。なぜならクリスピーだからね」と「きのこの山」を選び、最終的に7対3と大差がついた。

 この結果にネット上の日本人も大盛り上がり。さまざまな声が上がった。

「やはりキノコ派で間違っていなかった」
「きのこの山最強!!」
「やはりきのこは正義」
「内乱おきるで」
「まさかウォリアーズがきのこ・たけのこ戦争に参戦するとは思わなかったわ……」
「論争がNBAまで」
「どっちか選べなくて両方ほうばるウスマンくんも可愛い」
「きのこは海外展開に専念して! 国内はたけのこに任せろ!」
「日本のお菓子、お気に召したかしらー」
「しっかり分析してからの判定好き」

 今月24日(日本時間25日)のサンズとのNBA開幕戦に向けて、日本人ファン向けに最高の広報活動になったようだ。

(THE ANSWER編集部)

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