五輪決めた日本男子でバレーファンが「初めて見た」と驚いた衝撃の得点「ホントこれは痺れた」
バレーボール男子のパリ五輪予選兼ワールドカップ(W杯)は7日、東京・代々木第一体育館で世界ランク4位の日本が同7位スロベニアに3-0でストレート勝ち。自力でパリ五輪出場権を獲得した。この試合、バレーボールファンも「初めて見た」と話題になった場面が発生。セッター・関田誠大がスパイクを決め、「ホントこれはしびれた」と反響を呼んでいる。
パリ五輪予選兼ワールドカップ
バレーボール男子のパリ五輪予選兼ワールドカップ(W杯)は7日、東京・代々木第一体育館で世界ランク4位の日本が同7位スロベニアに3-0でストレート勝ち。自力でパリ五輪出場権を獲得した。この試合、バレーボールファンも「初めて見た」と話題になった場面が発生。セッター・関田誠大がスパイクを決め、「ホントこれはしびれた」と反響を呼んでいる。
あっと驚くスパイクだった。第3セット、14-14で迎えた場面。ラリーから相手セッターが上げたトスがミスになり、ネット際にいた関田が飛んだ。ネットを越えたボールにダイレクトで豪快に右腕を振り抜き、コートに叩きつけた。重要な局面でセッターがスパイクを決め、会場を驚かせた。
この場面にネット上のファンも大盛り上がり。「セッターがスパイク決めるの初めて見た」「関田のダイレクト初めて見た」という声が続々。「司令塔が点取るのなんかいいね笑」「まさかのアタック」「関田のスパイク 泣いてる」「ホントこれは痺れた」「激熱すぎる」「あんなの男でも惚れる!笑」と称賛が相次いだ。この日はさらにサービスエースにブロックも決めており、「全部決めたの本当に流石」「今日のMVP」との声も。
勝利後の場内インタビューではこの場面について問われ、照れ笑いを浮かべながら「最高でーす!!!」とおどけて絶叫した関田。会場を盛り上げた。身長175センチの司令塔がパリ五輪行きを決めた一戦、間違いなく最高の輝きを放った。
(THE ANSWER編集部)