日本サッカーは「完全にアジアNo.1だ」 快進撃の香港止める4-0圧勝に中国称賛「全く敵わない」【アジア大会】
中国・杭州で行われているアジア大会は4日、サッカー日本代表(U-22)が準決勝で香港と対戦。4-0で完勝し、13年ぶりの金メダルに王手をかけた。開催地の中国メディア、ファンも日本の強さを称賛。「レベルの違いが明らかにあった」「日本の実力は完全にアジアNo.1だ」などと反応されていた。
杭州アジア大会
中国・杭州で行われているアジア大会は4日、サッカー日本代表(U-22)が準決勝で香港と対戦。4-0で完勝し、13年ぶりの金メダルに王手をかけた。開催地の中国メディア、ファンも日本の強さを称賛。「レベルの違いが明らかにあった」「日本の実力は完全にアジアNo.1だ」などと反応されていた。
準々決勝で北朝鮮を下した日本。この日は前半24分にFW鮎川の先制ゴールが生まれると、後半はMF日野の2ゴール、MF小見の今大会初ゴールで差を広げ、終わってみれば4-0の完勝だった。
パキスタン、イランをともに1-0で下し、初の4強入りを果たすなど快進撃だった香港。日本の前に屈した試合後に、中国メディア「羊城晩報」は「香港が日本に完敗」との見出しで結果を報じ「香港は今回、正常に力を発揮していたが、日本チームとの間にはレベルの違いが明らかにあった」と実力差をして聞いた。
さらに試合結果を報じた中国メディア「ジーボーバ」の記事には、「日本の男子サッカーの実力は完全にアジア1だ」「アジアのトップ、ジャパン」「試合を最初から最後まで見ていたけれど、つまりは(香港は)全く敵わないということだ」「日本は男女ともにセカンド、サードチームを派遣していても決勝に進。全くとんでもないことだ」などと日本の戦いぶりにお手上げの中国ファンからコメントが書き込まれた。
一方で「香港は監督にもちゃんと考えがあるし、選手もなかなか素晴らしかった」「ベスト4に入っただけでもうすごいこと。その上日本に勝とうなんて、、」「中国サッカーは実に面目ない」「試合の質はまずまずだった。香港チームは95分間、ずっと全力で走り、ボールを奪おうとしていた。中国なんて、60分後にはもう散歩を始めていたじゃないか」「中国は香港が負けて安心したんじゃないかな」などと香港の躍進ぶりを称えながらも、準々決勝で韓国に0-2で敗れた中国代表を嘆く声もあった。
(THE ANSWER編集部)