日本女子オープン

　女子ゴルフの国内メジャー・日本女子オープンは1日、福井・芦原GC海C（6528ヤード、パー72）で最終日が行われ、2020年大会女王・原英莉花（NIPPON EXPRESSホールディングス）が1イーグル、3バーディー、1ボギーの68で回り、通算15アンダーで優勝。ツアー通算5勝目を自身3度目のメジャー制覇で飾った。腰痛からの復活、最後まで見せつけた勝負強さとともに“あざと可愛い”ウェアにも注目が集まったが、原と同じコーデで回った女子ゴルファーも話題に。インスタグラムに写真が投稿されると、ファンから「ウェアお揃いだ」「堪能させて頂きました」といった声が寄せられている。

　24歳の原が初日に着ていたトップスはピンクで、キャミソールに襟付きの半袖ボレロを重ねたようなデコルテオープンのデザイン。肌見せでちょうどネックレスのエンドパーツが際立つ着こなしだった。最終日はデザインは一緒で、色違いのブラック。これと同じコーデで臨んだのが1学年上、25歳の脇元華（GMOインターネットグループ）だった。

　脇元は自身のインスタグラムに「日本女子オープン　応援ありがとうございました。優勝目指して残りのシーズン頑張ります」とつづり、原と同じウェアでのラウンドの写真を公開した。これにはファンもすぐに反応。さまざまなコメントが集まっている。

「このシャツ、エリカさんと同じだ！」
「原英莉花選手とウェアがお揃いでとってもお似合いです」
「コース映えのされるウェアにナイスプレー、堪能させて頂きました」
「原さんとウェア一緒ですね」
「かわいいですね」

　脇元は原と同じくマスターバニーエディションと契約しており、オシャレな着こなしでも度々注目を浴びる。今大会は通算イーブンの29位タイでフィニッシュしている。