「ラン・タカハシが23得点で日本を牽引した」 思わぬ苦戦救った日本の新エースに欧州メディア賛辞【バレーボールW杯】
男子バレーボールのパリ五輪予選兼ワールドカップ(W杯)は30日、東京・代々木第一体育館で日本がフィンランドと対戦し、3-2で死闘を制した。2セットを先行しながらフルセットに持ち込まれ、最終セットも10-12とリードされながら勝ち切った。欧州メディアは高橋藍の活躍を称賛した。
パリ五輪予選兼ワールドカップ(W杯)
男子バレーボールのパリ五輪予選兼ワールドカップ(W杯)は30日、東京・代々木第一体育館で日本がフィンランドと対戦し、3-2で死闘を制した。2セットを先行しながらフルセットに持ち込まれ、最終セットも10-12とリードされながら勝ち切った。欧州メディアは高橋藍の活躍を称賛した。
スイスのバレーボール専門メディア「バレーボール・ワールド」は各試合を振り返る記事の中で「開催国の日本はフィンランドに苦戦。世界ランク5位のチームは2セットリードを不意にし、最終的に3-2で勝利したものの、同28位の相手にタイブレーク突入を許した」と思わぬ苦戦を強いられたことを伝えた。
頼りになったのは大黒柱2人。「ラン・タカハシがエース2本、ブロック2本を含むチームトップの23得点で牽引し、ユウジ・ニシダはサービスエースのチーム合計14本の内5をマークする印象的な活躍で合計16得点を決めた」。西田有志とともに、高橋が日本を救う活躍をしたことを称賛した。
(THE ANSWER編集部)