フィギュア新シーズンの衣装 「細やかさが衝撃」と評される米女子選手のデザインが話題「手を見て」
フィギュアスケートは2023-24年シーズンが開幕し、新たなプログラムや衣装がファンの楽しみのひとつになっている。そんな中、個性的なデザインを披露した米国の女子選手が、海外メディアから「細やかさかが衝撃的」と評されている。
イザボー・レヴィトのSP衣装が話題に
フィギュアスケートは2023-24年シーズンが開幕し、新たなプログラムや衣装がファンの楽しみのひとつになっている。そんな中、個性的なデザインを披露した米国の女子選手が、海外メディアから「細やかさかが衝撃的」と評されている。
話題になったのは、ネーベルホルン杯に出場したイザボー・レヴィト。
ルーマニアのフロレンティナ・トーン記者が展開するスケート専門メディア「インサイド・スケーティング」公式Xは「衣装の細やかさは衝撃的だ」と記し、レヴィとがショートプログラム(SP)で着用した衣装を紹介した。
とりわけ「手を見てみて。これはヘビだ」とクローズアップ。右手の腕から手の甲にかけてのデザインが蛇の体と頭のようなデザインに。「レヴィトのSPは間違いなく催眠術にかけられるかのうようなクオリティがある」とした。
2022年3月のジュニア世界選手権、今年1月の全米選手権を制し、米国の次代を担う16歳の逸材はネーベルホルン杯も制し、今シーズンは演技・衣装それぞれで世界のフィギュアファンを楽しませてくれそうだ。10月のGPシリーズが待ち遠しい。