引退選手を気遣うロッテ守護神に感動の声 試合後、相手ベンチに向かって走り「いい人すぎます」
プロ野球ロッテの守護神・益田直也投手が見せた“気遣い”がファンの絶賛を浴びている。27日にエスコンフィールド北海道で行われた日本ハム戦で、長いプロ野球の歴史で18人目の700試合登板という節目の記録を達成。そのボールを、引退試合に臨んだ相手選手に譲ろうとしたシーンが話題となり、「いい人すぎます」などのコメントが集まっている。
プロ野球史上18人目の700試合登板
プロ野球ロッテの守護神・益田直也投手が見せた“気遣い”がファンの絶賛を浴びている。27日にエスコンフィールド北海道で行われた日本ハム戦で、長いプロ野球の歴史で18人目の700試合登板という節目の記録を達成。そのボールを、引退試合に臨んだ相手選手に譲ろうとしたシーンが話題となり、「いい人すぎます」などのコメントが集まっている。
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4-2とリードした9回に登板した益田は3連続三振で締め、今季36個目のセーブ。このマウンドは、プロ野球史上18人目となる通算700試合登板という大きな節目だった。勝利のハイタッチを済ませた益田が走って向かったのは、相手の日本ハムベンチ。捕手から受け取ったばかりのウイニングボールを見せて、何事かを聞いている。この日が引退試合だった谷内亮太内野手に、いらないかどうかを確認すると、改めてボールを持って自軍ベンチへ戻っていった。
この行動を「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeやインスタグラムに動画で公開。ファンからは多くの賛辞が寄せられた。
「益田さんいい人すぎます…」
「こんな聖人のいるチーム」
「こういう選手は、チームの垣根を越えて愛されますよね! 人間性も一流です益田投手」
「素敵な人間性」
「この場面、感動しました!」
「本当に素晴らしい姿だと思います」
さらに「やべぇー! これはもう益田直也のファンになってしまうー!」というものも。相手をリスペクトするスポーツマンシップが支持されている。
(THE ANSWER編集部)