日本ハム―ロッテ戦に登場

　27日のプロ野球・日本ハム―ロッテ戦（エスコンフィールド北海道）に女優の波瑠さんが登場。人気の「きつねダンス」が行われたイニング間に、きつねの耳と尻尾をつけて登場した。「パーソル パ・リーグTV」の担当は、公開されたYouTube動画の概要欄にユーモアたっぷりな文面を記した。「はぁぁ、ひいぇぇぇ、ふぅおうぉお」と、“壊れてしまった”様子だった。

　10月公開の映画「アナログ」に出演する波瑠さんは、映画の公開日「10.6」が背中にプリントされたシャツを着用してグラウンドに登場。きつねダンスのBGMが流れる中、きつねの耳と尻尾をつけていた。両手の指できつねを作るなど観客に挨拶し、笑顔でグラウンドから去っていった。

　実際の映像を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが公開。担当は大興奮だったのか、概要欄は「はぁぁ、ひいぇぇぇ、ふぅおうぉお」と声にならない様子から始まり「とっさの何かに驚くと、人は声が出なくなるといいますが、本当に声が出なくなりますね。変な声は出ましたが、ほぼ声は出なくなります」と記されていた。

「美しいきつねさん、素晴らしすぎるきつねさん」とも記した担当は波瑠さんの大ファンの模様。「ここ数日間、『引越ししたいな……』なんてことばかりを考え、某賃貸探しアプリを見まくっていたのですが、すっかりどこかに行きました。わたくしの気持ちはどこかにいきました。“はるぎつね”さんがどこかに追いやってしまいました」と心ここにあらずとなってしまったようだ。

「概要欄を書くときのマイルールとして、『好き』とか『かわいい』を極力使用しないようにしているのですが、出てしまいました。仕方ありません」とユーモアたっぷりに記し、最後は「わたくしと同じように、はぁぁ、ひいぇぇぇ、ふぅおうぉおというような声しか出なくなった方は素直に名乗り出てくださいね」と呼びかけていた。