9歳スケボー少女が7位入賞 重圧感じさせないインタビューに海外称賛「受け答えが私よりずっと上手い」【アジア大会】
杭州アジア大会のスケートボード女子パーク決勝が25日に行われ、世界ランキング3位の15歳・草木ひなのが優勝。7位には9歳のマゼル・パリス・アレガド(フィリピン)が入った。試合後のインタビューを大会公式が動画で公開すると、海外ファンから「受け答えが私よりずっと上手い」と称賛されている。
杭州アジア大会
杭州アジア大会のスケートボード女子パーク決勝が25日に行われ、世界ランキング3位の15歳・草木ひなのが優勝。7位には9歳のマゼル・パリス・アレガド(フィリピン)が入った。試合後のインタビューを大会公式が動画で公開すると、海外ファンから「受け答えが私よりずっと上手い」と称賛されている。
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堂々としていた。45秒間に技を繰り出す「ラン」を3回を行う決勝で、アレガドは1回目に52.85点をマークして7位。試合後に大会公式X(旧ツイッター)が公開したインタビュー動画では「アジア大会で滑れて本当にウキウキした。とっても楽しかったです」と上機嫌に語った。スケートボードを始めたきっかけについては「いとこの家でスケートボードしているのを見て、ボードに乗せてもらったらハマっちゃったんです」と無邪気ながらも堂々と説明していた。
国際大会のプレッシャーを感じさせない受け答えに、海外ファンからは「アメージングだね」「受け答えが私よりずっと上手い」「とっても可愛らしい」「未来は明るいわね」「これからも頑張ってね」と喝采が送られていた。
(THE ANSWER編集部)