男子バレー日本代表戦で思わぬ悲鳴 W杯強化試合&アジア大会同時試合で「我が家も2画面対応」「目が足りない」
バレーボールの男子日本代表は25日、パリ五輪予選兼ワールドカップ(W杯)に向けた強化試合・カナダ戦(東京・代々木第一体育館)とアジア大会準決勝・中国戦(中国・杭州)をそれぞれ戦った。2つに分かれたチームが同時に戦い、バレーボールファンは「目が足りない」「我が家も2画面対応です」と悲鳴を上げた。
2チームに分かれて代表戦
バレーボールの男子日本代表は25日、パリ五輪予選兼ワールドカップ(W杯)に向けた強化試合・カナダ戦(東京・代々木第一体育館)とアジア大会準決勝・中国戦(中国・杭州)をそれぞれ戦った。2つに分かれたチームが同時に戦い、バレーボールファンは「目が足りない」「我が家も2画面対応です」と悲鳴を上げた。
先に始まったカナダ戦はA代表にあたるメンバーが戦い、西田有志、高橋藍、石川祐希らが出場。3-1で快勝した。数十分遅れて始まったアジア大会準決勝・中国戦は31歳・柳田将洋のほか、19歳・高橋慶帆、18歳・麻野堅斗ら若手メンバーも出場したが、地元の大声援を受けた中国に屈し、ストレート負けで涙を呑んだ。
ネット配信などで見ていたファンの中には両チームを追いかけた人も少なくなく、ネット上には「男子バレーの強化試合カナダ戦とアジア大会中国戦を見てる。目が足りない」「男子バレーで困惑中。同じ時間に二つも男子バレーをやっているらしい」「我が家もアジア大会と強化試合の2画面対応です」などの声もあった。
アジア大会は2022年に開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大により1年延期したため、2つの国際大会が重なる結果に。26日に行われる3位決定戦で2大会ぶりのメダル獲得を目指す。パリ五輪予選兼W杯は30日に開幕する。
(THE ANSWER編集部)