F1日本GPでライバルに“諜報員”送り込む レッドブルのイタズラに海外笑撃「ニンジャだ」
自動車レース・F1の日本GPは24日、三重・鈴鹿サーキットで決勝が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が今季13勝目を挙げた。大会期間中にはチーム同士がイタズラを仕掛ける場面も話題になった。レッドブルは“諜報員”をフェラーリに送り込む動画を公開。海外ファンからは「ニンジャスタイルで大好き」と笑撃を与えている。
F1第17戦日本GP
自動車レース・F1の日本GPは24日、三重・鈴鹿サーキットで決勝が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が今季13勝目を挙げた。大会期間中にはチーム同士がイタズラを仕掛ける場面も話題になった。レッドブルは“諜報員”をフェラーリに送り込む動画を公開。海外ファンからは「ニンジャスタイルで大好き」と笑撃を与えている。
敵陣に送り込んだ。チームのウェアを着たアニメのキャラクターが描かれた人型パネルを持ち出したレッドブル。帽子をかぶせると、フェラーリのチームが陣取る建物の玄関横に置かれた観葉植物の後ろに設置した。茂みに隠れる“スパイ”にフェラーリのチーム関係者はなかなか気づかず。遂に違和感を察知したスタッフによってイタズラはバラされた。
レッドブル・レーシングの公式X(旧ツイッター)は「フェラーリ、鈴鹿にはスパイがいるって言っただろ」と文面に記して実際の動画を公開。動画内では「サプライズがあるよ…」などと伝えていた。緊張感のあるレースとは一変した和やかな交流に、海外ファンからは「素晴らしいスパイだ」「もっとこのバトルが見たい」「面白すぎる。リベンジしてくれ」「ああ、この冷やかしが大好きだ」「ニンジャスタイルで大好き」と笑いが漏れていた。
フェラーリは前週シンガポールGPで、レッドブルのクーラーボックスにフェラーリのステッカーを貼り付けるイタズラを公式Xで公開。レッドブルも公式Xで貼られたステッカーを剥がす動画で対抗していた。レースでも火花を散らした両チーム。コース外でのイタズラ合戦にも注目が集まっていた。
(THE ANSWER編集部)