韓国破る番狂わせでバレー男子パキスタン監督の「涙がバズった」 母国メディア称賛「衝撃的な勝利」
中国・杭州で行われているアジア大会で、大番狂わせを演じたバレーボール男子パキスタン代表。その際、監督が見せた涙に注目が集まっている。パキスタンの放送局「ジオ・スーパー」が伝えた。
杭州アジア大会、世界ランキング51位と27位の戦いで下克上
中国・杭州で行われているアジア大会で、大番狂わせを演じたバレーボール男子パキスタン代表。その際、監督が見せた涙に注目が集まっている。パキスタンの放送局「ジオ・スーパー」が伝えた。
開会式に先立って行われているバレーボールで、パキスタン男子は22日のグループリーグで韓国と戦い、セットカウント3-0(25-19、25-22、25-21)でストレート勝ちを収めた。パキスタンの世界ランキングは51位で、韓国は27位。優勝候補の一角を崩す勝利に、ブラジル出身のイッサナイエ・フェラス監督は取材を受ける最中も大号泣だった。
「ジオ・スーパー」は「パキスタンのブラジル人バレー代表監督の涙がバズる」という見出しで、フェラス監督の涙にスポットを当てて大々的に報じている。
「アジア大会で韓国に3-0で勝利した後、パキスタンのイッサナイエ・フェラス監督の涙が話題だ」「衝撃的な勝利でパキスタンは大舞台の準々決勝に進出した」と快挙を伝えた。
さらに「ブラジル出身のイッサナイエ・フェラス監督はインタビュー中に涙をこらえきれなかった。全力を出し切って選手たちを称えていた」とその姿勢を称賛していた。
(THE ANSWER編集部)