スケボー15歳草木ひなのが女子パークで金メダル ただ一人決勝3本80点台の圧勝劇【アジア大会】
杭州アジア大会のスケートボード女子パーク決勝が25日に行われ、世界ランキング3位の15歳・草木ひなのが優勝した。45秒間に技を繰り出す「ラン」を3回を行い、決勝の1回目で81.21点をマークして首位。一度は2位に後退したが2本目に87.78で逆転すると、金メダルが確定した3本目に88.87点をマークして圧勝した。日本勢としては前回大会の四十住さくらに続く連覇となった。
アジア大会
杭州アジア大会のスケートボード女子パーク決勝が25日に行われ、世界ランキング3位の15歳・草木ひなのが優勝した。45秒間に技を繰り出す「ラン」を3回を行い、決勝の1回目で81.21点をマークして首位。一度は2位に後退したが2本目に87.78で逆転すると、金メダルが確定した3本目に88.87点をマークして圧勝した。日本勢としては前回大会の四十住さくらに続く連覇となった。
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実力を見せつけた。1回目で81.21点をマークして首位に立ったが、中国選手に抜かれて2位に後退。それでも2回目は世界トップレベルの高さを誇る大技「540」を決めて、87.78点を叩き出して逆転。他の選手は3本目までにこれを上回れず、3本目の試技の前に金メダルが確定。最後は精度を上げて88.78とさらに得点を伸ばした。決勝の3本全てで80点台というのは草木だけ。15歳の中学3年生が圧勝劇を見せた。
(THE ANSWER編集部)