2ゴール大活躍の三笘がロッカーに戻る際に起きた大拍手

　海外サッカー・イングランド1部プレミアリーグのブライトンで活躍する日本代表MFの三笘薫が、現地時間24日に行われたボーンマス戦で2得点の大活躍。3-1と快勝した試合後にロッカーへ戻ると、チームメートの大拍手に迎えられた。ブライトンの公式X（旧ツイッター）がこの模様を動画で伝えると、ファンからの賛辞が殺到している。

　先発を外れた三笘は1-1の後半開始から出場。いきなり中盤でルーズボールを拾うとドリブルに移り、ボールを一旦チームメートに預けてペナルティエリア内へ切り込んだ。ここでボールを受けて急加速。相手選手を振り切ると、右足のアウトサイドではたくようなシュートをゴールへ流し込んだ。キックオフの笛からわずか15秒の早業だった。

　さらに32分にはヘディングでゴールを決めた。プレミア移籍後では初の1試合2得点の大活躍でチームも勝利。ロッカーに戻る背番号22には、チームメートの大拍手が浴びせられている。この場面をブライトンの公式Xは「カオルの信じられないパフォーマンス」と表現。ファンからもコメントが殺到した。

「なんて選手だ」
「今のプレミアリーグで最高のウィンガーだ」
「カオル、カオル、カオルが最高」
「メッソマ」
「ミトマ、お願いだからどこにも行かないで」
「今イングランドでトップ5の選手だ」
「トロサールの後継者だ」
「彼はとっても素晴らしい！」

　そして「もうひとつポルシェを用意しないと笑」と、8月には「ポルシェ・センター・ミッド・サセックス月間最優秀選手賞」を獲得したことと引っ掛けたコメントも。今月の受賞も夢ではなさそうだ。