バレー日本女子、お預けとなったパリ五輪出場の条件は? 決定は来年6月、鍵は世界ランク
バレーボール女子の2024年パリ五輪予選兼ワールドカップ(W杯)は24日、東京・代々木第一体育館で行われたB組で世界ランク8位の日本が同4位のブラジルに2-3で敗れ、6大会連続の五輪出場権はお預けとなった。
バレーボール女子の2024年パリ五輪予選兼ワールドカップ
バレーボール女子の2024年パリ五輪予選兼ワールドカップ(W杯)は24日、東京・代々木第一体育館で行われたB組で世界ランク8位の日本が同4位のブラジルに2-3で敗れ、6大会連続の五輪出場権はお預けとなった。
パリ五輪の出場枠は開催国のフランスを含む12か国。五輪予選は世界ランク上位24か国が3組に分けて日本などで開催され、各組上位2か国、計6か国が出場権を得る。日本のB組は1位トルコ、2位ブラジルに決まった。
残る5枠は来年のネーションズリーグ1次リーグが終了した6月17日の世界ランクで決まる。日本は今大会を世界ランク8位で迎えており、このまま行けば出場権を得る可能性は高いものの、決して油断はできない。
(THE ANSWER編集部)