F1マシンに刻まれていた日本語が話題 日本GPでアロンソに反響「好きすぎる」「しかも縦書き」
自動車レースのF1第17戦、日本グランプリの決勝が24日に三重・鈴鹿サーキットで行われ、10万人を超える大観衆の中マックス・フェルスタッペン(レッドブル)の優勝で幕を閉じた。そんな中、マシンのボディに記された「日本語」で注目を集めたドライバーがいる。8位でフィニッシュした元世界王者のフェルナンド・アロンソ(アストンマーチン)だ。
現役最年長の42歳…徹底した「日本好き」
自動車レースのF1第17戦、日本グランプリの決勝が24日に三重・鈴鹿サーキットで行われ、10万人を超える大観衆の中マックス・フェルスタッペン(レッドブル)の優勝で幕を閉じた。そんな中、マシンのボディに記された「日本語」で注目を集めたドライバーがいる。8位でフィニッシュした元世界王者のフェルナンド・アロンソ(アストンマーチン)だ。
車載カメラが前方の映像を流す際に、コックピットの左右に映し出されたのがゴシック体で書かれた「サムライ魂」の文字だった。SNS上には「シート横に書いてあるサムライ魂好きすぎる」「しかも縦書き」と日本人ファンの驚きの声があふれた。
アロンソは、開幕前には白地に日本の風景を浮かび上がらせ、日の丸をほうふつとさせるデザインを施したヘルメットを公開。レース本番で着用したほどの日本好き。マシンにまでその一端を覗かせていた。
レースでは予選10番手から鋭いスタートを決めると「これはサムライ魂キメてますわ」「アロンソはサムライ魂を感じるスタートすばらしい」とファンが注目。さらに30周目で日本人ドライバーの角田裕毅(アルファタウリ)をパスした際にも「アロンソがサムライ魂で角田さんを抜き去る」とSNSは盛り上がった。
ドライバーズチャンピオン2回、42歳の現役最年長ドライバー。鈴鹿で確かな「サムライ魂」を見せ、日本のファンを喜ばせていた。
(THE ANSWER編集部)