バレー韓国に番狂わせの圧勝 試合後のパキスタン監督の表情が話題「こっちまで感情が高ぶるよ」
杭州アジア大会の男子バレーボールで金星を挙げた監督の男泣きが話題を呼んでいる。
杭州アジア大会の男子バレーボールで話題に
杭州アジア大会の男子バレーボールで金星を挙げた監督の男泣きが話題を呼んでいる。
22日に行われたグループリーグで世界ランク51位のパキスタンは同27位の韓国にセットカウント3-0(25-19、25-22、25-21)でストレート勝ち。優勝候補の一角だった格上を破り、イッサナイエ・フェラス監督は試合直後はおろか、ミックスゾーンに現れた後も大号泣だった。
その模様をパキスタンのスポーツ専門放送局「ジオ・スーパー」のムニーブ・ファルク記者が自身のX(旧ツイッター)で公開。「パキスタンのブラジル人コーチ、イッサナイエ・フェラスは下馬評で上の韓国に番狂わせを起こしてアジア大会は準々決勝を決めた後に涙を流した」と紹介した。
何度も両手で顔を押さえながら、あふれる感情を抑え切れない様子。1勝の価値がありありと伝わり、海外ファンは「大リスペクトするよ」「Wow! 凄いね」「真の感情だよ」「彼は素晴らしい仕事をしている」「スポーツの美しさだね」「こっちまで感情が高ぶっちゃうよ」と声を上げていた。
番狂わせはスポーツの大きな醍醐味のひとつ。24日に開会式が行われた大会は、すでに数々のドラマが生まれている。
(THE ANSWER編集部)