大谷翔平、右肘の手術成功を自ら報告 SNSで「一日でも早くグラウンドに戻れるように頑張ります」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が19日(日本時間20日)、右肘の手術が成功したことを自らインスタグラムで報告した。8月に右ひじの靭帯に損傷が見つかり、投手としての今季登板がなくなったと発表されていた。今月には打撃練習中に右わき腹を痛め、最後の25試合を打者としても欠場することに。「自分自身一日でも早くグラウンドに戻れるように頑張ります」とつづった。
大谷が右肘を2度目の手術
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が19日(日本時間20日)、右肘の手術が成功したことを自らインスタグラムで報告した。8月に右ひじの靭帯に損傷が見つかり、投手としての今季登板がなくなったと発表されていた。今月には打撃練習中に右わき腹を痛め、最後の25試合を打者としても欠場することに。「自分自身一日でも早くグラウンドに戻れるように頑張ります」とつづった。
大谷は英語と日本語で投稿。英文では肘の手術をしたことが記されており、日本語では「早朝に手術を受け無事成功しました」「不本意ながらシーズン途中でチームを離れることになりましたが残り試合のチームの勝利を祈りつつ、自分自身一日でも早くグラウンドに戻れるように頑張ります」と記した。
大谷は2018年10月にトミー・ジョン手術を受けており、2019年5月に打者として復帰。投手復帰は2020年だった。その後二刀流として復活。2021年にはシーズンMVPを獲得するなどメジャーに旋風を巻き起こした。今季も打者として現在ア・リーグ最多となる44本塁打をマークし、投手としても10勝。史上初の「10勝&40発」の偉業を成し遂げている。
(THE ANSWER編集部)