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ヤクルト川端慎吾の日本S適時打に酷似、妹・川端友紀に燕ファン驚き「21年日シリ再現してる」

広島・三次市で開催されている女子野球ワールドカップ(W杯)は16日、7連覇を狙う日本代表「マドンナジャパン」がチャイニーズ・タイペイに2-0で勝利。4勝0敗としてファイナルステージ進出を決めた。この試合で先制点を生み出したのが川端友紀内野手(九州ハニーズ)。プロ野球・ヤクルトの川端慎吾内野手の妹だが、ファンからは「まんま日本シリーズのアレじゃん」「日本シリーズ2021第6戦」などと2年前に兄が放った一打に“酷似”していると注目する声も上がった。

左前適時打を放った川端友紀【写真:Getty Images】
左前適時打を放った川端友紀【写真:Getty Images】

女子野球W杯

 広島・三次市で開催されている女子野球ワールドカップ(W杯)は16日、7連覇を狙う日本代表「マドンナジャパン」がチャイニーズ・タイペイに2-0で勝利。4勝0敗としてファイナルステージ進出を決めた。この試合で先制点を生み出したのが川端友紀内野手(九州ハニーズ)。プロ野球・ヤクルトの川端慎吾内野手の妹だが、ファンからは「まんま日本シリーズのアレじゃん」「日本シリーズ2021第6戦」などと2年前に兄が放った一打に“酷似”していると注目する声も上がった。

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 ヤクルトファンが日本一の栄光を掴む一打を想起した。0-0で迎えた3回2死二塁、高めに入った変化球を川端がとらえた。強引に引っ張らず、逆方向へ。ボールは遊撃手の頭上を越えて左前に落ち、二塁走者が生還。先制&決勝のタイムリーとなり、ベンチのナインからも労われた。

 実際の映像を世界野球ソフトボール連盟(WBSC)公式X(旧ツイッター)が公開。すると、日本の野球ファンが驚きの声をあげた。たびたび兄・慎吾とのスイングが似ていると話題になるが、このタイムリーが2021年の日本シリーズで兄が放った日本一につながる一打と似ていると注目されたのだ。

 ヤクルトが王手をかけて迎えた第6戦、1-1の同点で迎えた延長12回に打席に立った川端は、オリックス吉田の高め変化球を逆方向へ。友紀と同じように、ショートの頭を越えた打球がレフト前に落ちた。これが決勝タイムリーとなり、ヤクルトの日本一が決まった。

 当時を知るファンは「まんま日本シリーズのアレじゃん」「日本シリーズ2021第6戦」「なんか見たことあるぞ」「まんま21年日シリの慎吾様再現してる!!」「川端くん妹のこのバッティング、どっかで見たなw」などと反応していた。

(THE ANSWER編集部)

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