[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

24歳鶴岡果恋が「65」で24位→2位急浮上 「優勝できたら一番ですけど…」初V以上に意識する目標

女子ゴルフの国内ツアー・住友生命Vitalityレディス 東海クラシックは16日、愛知・新南愛知CC美浜C(6534ヤード、パー72)で2日目が開催された。24位から出た鶴岡果恋(明治安田生命)は9バーディー、2ボギーの65で回り、通算10アンダーで2位に急浮上した。「内容的には、ここ最近の中で一番いいゴルフ」と自賛。首位の岩井明愛(Honda)とは3打差だが「優勝できたら一番ですけど、シード権を取ることを目標に頑張る」と冷静だった。

住友生命Vitalityレディス2日目に出場した鶴岡果恋【写真:Getty Images】
住友生命Vitalityレディス2日目に出場した鶴岡果恋【写真:Getty Images】

国内ツアー・住友生命Vitalityレディス2日目

 女子ゴルフの国内ツアー・住友生命Vitalityレディス 東海クラシックは16日、愛知・新南愛知CC美浜C(6534ヤード、パー72)で2日目が開催された。24位から出た鶴岡果恋(明治安田生命)は9バーディー、2ボギーの65で回り、通算10アンダーで2位に急浮上した。「内容的には、ここ最近の中で一番いいゴルフ」と自賛。首位の岩井明愛(Honda)とは3打差だが「優勝できたら一番ですけど、シード権を取ることを目標に頑張る」と冷静だった。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

 3番パー5で1.5メートルのバーディーパットを沈めて勢いに乗ると、5番から3連続バーディー。後半12番パー5までに7つ伸ばす猛チャージだった。14番、17番でボギーを叩くも、15、16番で微妙な距離のバーディーパットを沈めた。

「このコースでは毎年予選落ちしていたんですけど、今週は練習ラウンドから凄くいいイメージがあって、もしかしたら行けるのかなと思っていた。それが本当にバーディーに繋がってくれています」

 ショットが好調。昨年は体重が落ち、曲がる恐怖もあったが、今季はオフの練習で自信を深めている。「(昨年は)本当の自分の距離を知れずに終わったシーズン。今年はかみ合ってくれているので、この調子で行ければ」と24歳は頷いた。

 現在はメルセデス・ランキング60位。シード圏内の50位以内を射程圏内にとらえる。首位と3打差で迎える最終日。「今年の目標がシード権を取ること。優勝するとシード権も取れますからね」とツアー初優勝を意識しないわけではないが、「優勝出来たら一番ですけど、明日はシード権を取ることを目標にして頑張ります」。まずは初のシードを掴みにかかる。

(THE ANSWER編集部)


W-ANS

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集