日本バスケの救世主ホーキンソン帰化は「賢い選択」 五輪公式まで注目「W杯のブレイク選手だ」
9月10日までのバスケットボール・ワールドカップ(W杯)に出場した日本代表ジョシュ・ホーキンソン(サンロッカーズ渋谷)に対し、五輪公式が脚光を浴びせている。公式サイトで2024年パリ五輪出場チームに注目。W杯の活躍で救世主と称されたホーキンソンの帰化について「両者にとって賢い選択」と伝えた。
五輪公式サイトが注目
9月10日までのバスケットボール・ワールドカップ(W杯)に出場した日本代表ジョシュ・ホーキンソン(サンロッカーズ渋谷)に対し、五輪公式が脚光を浴びせている。公式サイトで2024年パリ五輪出場チームに注目。W杯の活躍で救世主と称されたホーキンソンの帰化について「両者にとって賢い選択」と伝えた。
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五輪公式サイトは「五輪出場権を獲得した予想外のスターたちとパリ五輪を前に注目すべきチーム」との見出しで記事を掲載。「五輪公式サイトは今年のW杯のトップパフォーマーたちとパリ五輪出場権を獲得したチームを分析する」と各国の注目選手を挙げた。
日本からはホーキンソンが登場。「米ワシントン州シアトル出身のホーキンソンは2023年2月に日本国籍を取得し、W杯の出場資格を得た」と経歴を説明し、こう続けた。
「ホーキンソンが今大会のブレイク選手の一人となった時に、それは両者にとって賢い選択となった。日本のBリーグ・サンロッカーズ渋谷でプレーする身長208センチのセンターは、今大会で1試合平均ダブルダブルを記録したたった2選手のうちの一人となり、全体2位の1試合平均リバウンド数(10.8)と7位の同得点(21.0)をマークした」
ホーキンソンは2017年に来日し、Bリーグでプレー。今年2月に日本国籍を取得すると、同月のイラン戦で日本代表デビューを果たした。W杯でも不動のセンターとして大活躍。5試合平均で21得点、10.8リバウンドとチームトップの数字を残し、日本の躍進に大きく貢献した。
(THE ANSWER編集部)