「日本は確実に強い」「2軍で4ゴール爆発」 韓国メディア、欧州勢を連続撃破の森保JAPANに羨望
サッカー日本代表は12日、ベルギー・ゲンクで行われたキリンチャレンジカップでトルコと対戦し、4-2で勝利した。この勝利は韓国にも衝撃を与えている。「SPOTV NEWS」などの各メディアが「日本は確実に強い」「2軍でトルコ相手に4ゴール“爆発”」と驚きの声を上げている。
自国はサウジアラビアに1-0勝利も…アジアカップへ「順調な準備」
サッカー日本代表は12日、ベルギー・ゲンクで行われたキリンチャレンジカップでトルコと対戦し、4-2で勝利した。この勝利は韓国にも衝撃を与えている。「SPOTV NEWS」などの各メディアが「日本は確実に強い」「2軍でトルコ相手に4ゴール“爆発”」と驚きの声を上げている。
「日本が確実に上昇気流をつかんでいる。ドイツに続きトルコまで倒して欧州遠征を成功裏に終えた」とする「SPOTV NEWS」の記事が特に驚いているのが、ドイツに4-1と快勝した試合からメンバーを大きく入れ替えたことだ。日本が先発に残したのは伊藤洋輝だけだった。
記事はこの事象を「この日、日本はドイツを倒した先発メンバーから10人を変える“二元化”を選んだ。事実上、バックアップのメンバーでトルコを相手にすることにした。それでも欧州でプレーする選手の割合が相当高かった」として、選手層の厚さを伝えている。
続けて「メンバーが変わった日本だったが、ドイツを崩した攻撃の質は相変わらず高かった」「ドイツとトルコの最近の勢いが以前ほどではないにしても、日本は相次いで4ゴールするという爆発的な破壊力を見せ、来年1月のアジアカップに向けた順調な準備を見せた」と警戒している。
日本の攻撃力に驚いているのは、「イルガンスポーツ」も同様だ。「先にドイツ遠征で4-1と大勝し、全世界を驚かせた日本は再び欧州のチームとの試合で4ゴールを挙げ、恐ろしい火力を誇った」と表現。日本で行われた国際Aマッチでエルサルバドルに6-0、ペルーに4-1と快勝したことを紹介し「最近のAマッチ4試合でなんと18ゴールだ」と報じた。
韓国代表も同じく12日に英国でサウジアラビアと対戦し、1-0で勝利した。ドイツ人のユルゲン・クリンスマン監督が就任してから6戦目での初勝利だ。指揮官の解任論も渦巻く韓国が停滞する間に日本が前進している事実を、羨むかのような言葉が並んでいた。
(THE ANSWER編集部)