中国の次は韓国制覇へ 平野美宇、韓国OPのV大本命 国際卓球連盟が特集
卓球のアジア選手権(中国・無錫)の女子シングルス決勝で、日本勢21年ぶり優勝という快挙を果たした平野美宇(エリートアカデミー)。次戦は世界卓球選手権(デュッセルドルフ、5月29日開幕)前、最後のワールドツアーとなる18日開幕の韓国オープン(仁川)に参戦するが、17歳の新鋭は第5シードならV候補筆頭の評価を受けている。国際卓球連盟(ITTF)の公式サイトが特集した。
アジア選手権に続く世界選手権前哨戦もV予想「第5シードでも金メダル筆頭候補」
卓球のアジア選手権(中国・無錫)の女子シングルス決勝で、日本勢21年ぶり優勝という快挙を果たした平野美宇(エリートアカデミー)。次戦は世界卓球選手権(デュッセルドルフ、5月29日開幕)前、最後のワールドツアーとなる18日開幕の韓国オープン(仁川)に参戦するが、17歳の新鋭は第5シードならV候補筆頭の評価を受けている。国際卓球連盟(ITTF)の公式サイトが特集した。
「第5シードで金メダル本命?」というタイトルで、ITTF公式サイトは平野を特集している。
「思い切って示唆できよう。彼女が無錫での好調ぶりを維持できれば、彼女は仁川で第5シードだったとしても、金メダルの筆頭候補になる」
1月に史上最年少で全日本女王に輝いた17歳は、アジア選手権も大会最年少で制覇。特に準々決勝から格上の世界ランク1、2、5位の中国勢に3連勝で制し、世界を驚愕させた。特集では日本の天才少女をV本命に挙げ、2大会連続優勝に太鼓判を押している。
そして、タイトルの対抗馬は日本勢2人だという。