[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

1-4惨敗の衝撃が詰まったドイツの1枚 日本人まで同情「サッカー界に永遠に残る写真」「お通夜」

サッカー日本代表が9日(日本時間10日)の親善試合でドイツを4-1で下し、敗れた選手の姿が脚光を浴びている。ドイツにとっては昨年カタール・ワールドカップ(W杯)から連敗。屈辱的1枚の画像で敗戦を伝えるドイツ代表公式の投稿が、「完全に地に堕ちた」と海外ファンの間で話題になっていたが、日本人ファンも「サッカー界に永遠に残る写真」「あの強さはどこに…」と注目した。

ドイツ戦での得点後に歓喜する久保建英ら(左)【写真:ロイター】
ドイツ戦での得点後に歓喜する久保建英ら(左)【写真:ロイター】

日本人ファンも同情する1枚とは

 サッカー日本代表が9日(日本時間10日)の親善試合でドイツを4-1で下し、敗れた選手の姿が脚光を浴びている。ドイツにとっては昨年カタール・ワールドカップ(W杯)から連敗。屈辱的1枚の画像で敗戦を伝えるドイツ代表公式の投稿が、「完全に地に堕ちた」と海外ファンの間で話題になっていたが、日本人ファンも「サッカー界に永遠に残る写真」「あの強さはどこに…」と注目した。

 親善試合とはいえ、歴史に残る悪夢だったようだ。

 ピッチにポツリと仰向けになったドイツ選手。脚を大きく開き、両手で顔を覆い隠した。画像には1-4の大敗を伝えるスコア。ドイツ国旗と日の丸のほか、得点者の名前も配置され、失意や屈辱、衝撃を表しているようだ。

 画像を公開したのは他でもないドイツ代表公式X(旧ツイッター)の英語版アカウント。海外ファンから「ドイツは完全に地に堕ちた」とコメントが集まっていたが、反響はさらに拡大した。

 日本人ファンから同情した様子の声が集まっている。

「あの強いドイツはどこに行ったんだ…」
「また強いドイツを見せてほしい」
「ドイツ代表は強くあってほしい」
「ドイツサッカー界の歴史に永遠に残る写真になるだろう」
「この写真は秀逸だ」
「あと9か月でEUROを開催するホスト国だと言うのに」
「お通夜状態」

 試合は前半11分に右サイドからのセンタリングに伊東純也が合わせて先制。同19分に1点を返されたが、同22分に右から繋いだボールを上田綺世が押し込んだ。後半途中から浅野拓磨や久保建英らを投入。終了間際に浅野、田中碧が立て続けに得点を重ね、4-1で快勝してみせた。

 昨年カタールW杯の初戦でも日本が勝利。強豪ドイツを1次リーグ敗退に追いやったが、相手のホームで今度は大差をつけた。ドイツファンのフラストレーションが溜まる一戦だったが、あまりの落胆ぶりに日本人ファンも注目していた。

(THE ANSWER編集部)


W-ANS

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集