欠場続く大谷翔平の「45号本塁打を祈り…」 熱烈ファンの姿に日米同情「これは切ない…」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、本拠地ガーディアンズ戦でも出場がなく、7試合連続の欠場となった。米番記者は客席の画像を公開。発見された熱烈なファンに「これは切ない…」と注目が集まっている。
大谷翔平7戦連続欠場で生まれたものとは
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、本拠地ガーディアンズ戦でも出場がなく、7試合連続の欠場となった。米番記者は客席の画像を公開。発見された熱烈なファンに「これは切ない…」と注目が集まっている。
エンゼルスタジアムの記者席から見下ろした三塁側内野席。カメラをズームさせると、ファンが持ったボードには「HR」「45」などと書かれていた。大谷の45号本塁打のボードを準備したのだろう。頭に被せ、日差し除けにしているのかもしれない。
動画をX(旧ツイッター)に公開したのは、米カリフォルニア州の地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のエンゼルス番サラ・バレンズエラ記者。文面に「オオタニと、彼の本塁打をもう1本見られることを祈って、少なくとも1人のファンが観戦に訪れた」とつぶやいた。日本のファンからは「これは切ない…」「せめて顔だけでも見れたら良いのに」と同情の声が寄せられている。
大谷は4日(日本時間5日)のオリオールズ戦の試合前、屋外で打撃練習をした際に脇腹を痛めた。その日からホーム7連戦をまさかの欠場。せっかく日本から駆け付けた人にとっては虚しさや悲しみがあるだろうが、こればかりは仕方ない。大谷がファンを喜ばせる45号が飛び出すのはいつになるだろうか。
(THE ANSWER編集部)