「あ~あ、なんて醜態!」 日本戦の屈辱を表現したドイツの1枚話題「高すぎる給料をもらい…」
サッカー日本代表は9日、ドイツ・ウォルフスブルクでドイツと親善試合を行い、4-1で快勝した。昨年カタール・ワールドカップ(W杯)から連勝。屈辱的1枚の画像で敗戦を伝えるドイツ代表公式の投稿が、「完全に地に堕ちた」「恥ずかしい」と海外ファンの間で話題に。欧州メディアも「あ~あ、なんて醜態!」と伝えるなど反響が広がっている。
天を仰ぐドイツ選手の様子とは
サッカー日本代表は9日、ドイツ・ウォルフスブルクでドイツと親善試合を行い、4-1で快勝した。昨年カタール・ワールドカップ(W杯)から連勝。屈辱的1枚の画像で敗戦を伝えるドイツ代表公式の投稿が、「完全に地に堕ちた」「恥ずかしい」と海外ファンの間で話題に。欧州メディアも「あ~あ、なんて醜態!」と伝えるなど反響が広がっている。
天を仰ぐ瞬間は共感を呼んだ。
ピッチにポツリと仰向けになったドイツ選手。脚を大きく開き、両手で顔を覆い隠した。画像には1-4の大敗を伝えるスコア。ドイツ国旗と日の丸のほか、得点者の名前も配置され、屈辱を表しているようだ。
ドイツ代表公式X(旧ツイッター)の英語版アカウントが画像を公開し、海外ファンから「ドイツは完全に地に堕ちた」とコメントが集まっていたが、反響はさらに拡大。別角度の画像とともに欧州衛星放送「ユーロスポーツ」ドイツ語圏インスタグラムが「あ~あ、なんという醜態!」と記して投稿した。
ドイツファンは紛糾している。
「ドイツ代表は…高すぎる給料をもらって、髪型にこだわるエゴイストたち」
「醜態とはどういう意味よ? これが現実でしょ。試合の内容通り弱いんだよ」
「日本はそーーーーんなに弱くないけど…」
「笑うしかないね。フリックは辞めないと」
「酷すぎる…」
「ドイツのサッカーは男女とも失墜してるんだよ。恥を知ってくれ」
試合は日本が支配した。前半11分に右サイドからのセンタリングに伊東純也が合わせて先制。同19分に1点を返されたが、同22分に右から繋いだボールを上田綺世が押し込んだ。後半途中から浅野拓磨や久保建英らを投入。終了間際に浅野、田中碧が立て続けに得点を重ね、4-1で快勝してみせた。
昨年カタールW杯の初戦でも日本が勝利。強豪ドイツを1次リーグ敗退に追いやったが、相手のホームで今度は大差をつけた。ドイツファンはフラストレーションが溜まっているようだ。
(THE ANSWER編集部)