[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

「ドイツサッカーは死んだ」 4-1圧勝日本、W杯を“再現した1枚”に海外衝撃「壊滅的だ」「恥」

サッカー日本代表は9日、ドイツ・ウォルフスブルクでドイツと親善試合を行い、4-1で快勝した。昨年カタール・ワールドカップ(W杯)以来の再戦。歓喜の勝利を再現した1枚を海外メディアが公開すると、海外ファンに「ドイツサッカーは死んだ」と衝撃を与えた。

ドイツ戦に出場した伊東純也【写真:ロイター】
ドイツ戦に出場した伊東純也【写真:ロイター】

国際親善試合

 サッカー日本代表は9日、ドイツ・ウォルフスブルクでドイツと親善試合を行い、4-1で快勝した。昨年カタール・ワールドカップ(W杯)以来の再戦。歓喜の勝利を再現した1枚を海外メディアが公開すると、海外ファンに「ドイツサッカーは死んだ」と衝撃を与えた。

 日本がドイツに完勝する。そんな夜が訪れた。

 昨年カタールW杯の初戦。日本は堂安律が一撃を決めた。相手選手がピッチに這いつくばり、世界的GKノイアーも呆然。他の選手たちが走り抜ける堂安を追いかけていた。

 一方、この画像の下に置かれたのはこの日のもの。上田綺世と三笘薫がハイタッチを交わし、伊東純也も駆け寄っている。表情は歓喜に満ちていた。

 米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー専門X(旧ツイッター)が画像を公開。「2022年W杯:日本2-1ドイツ。今日:日本4-1ドイツ。日本はドイツを見抜いている」とつづると、海外ファンには衝撃を走らせている。

「彼らはドイツを圧倒しているな」
「Wow」
「日本はかなり過小評価されているチームだよ」
「恥だ」
「ドイツはもはや良いチームじゃないな」
「ドイツのサッカーは死んだ」
「ドイツは壊滅的だ」
「日本が2度もドイツを叩きのめした」

 この日は前半11分に右サイドからのセンタリングに伊東が合わせて先制。同19分に1点を返されたが、同22分に右から繋いだボールを上田が押し込んだ。後半途中から浅野や久保建英らを投入。終了間際に浅野、田中碧が立て続けに得点を重ね、4-1で快勝してみせた。

 昨年カタールW杯の初戦でも日本が勝利。強豪ドイツを1次リーグ敗退に追いやったが、相手のホームで今度は大差をつけた。再現よりもはや、W杯の快挙を超える勝利だったかもしれない。

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集