バレー・高橋藍に海外注目

　バレーボール男子日本代表・高橋藍の少年時代からの変化が話題を集めている。本人が「過去→現在（22歳）」と記して2枚の画像を公開。海外ファンから「キューート」「時が経つのって本当に速い」と反響が集まっている。

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　あどけない少年が日本を背負うようになった。少し古いカラー写真の中央にいる少年。ユニホームに袖を通し、右手を突き上げながら叫んでいる。奥にはネット。続く1枚は現在の高橋だった。日の丸入りのユニホームで同じくコート上で雄叫びを上げている。

　画像をインスタグラムに公開した高橋は、文面に「過去→現在（22歳）この先も楽しみ！　いろんなことを学び成長していくと思うとワクワクする」と記して投稿。海外ファンからは「あなたのことをどれだけ誇りに思っているか語り尽くすスペースがない」「キューート」「時が経つのって本当に早い」「カワイイ」「愛してる」「両方の写真で目から情熱を感じる」と歓喜の声が集まった。

　日本は7月のネーションズリーグ（NL）で大会初の銅メダルを獲得し、8月のアジア選手権では2017年以来3大会ぶり10度目の優勝を果たした。日本など3か国で開催されるワールドカップバレー2023（東京・国立代々木競技場）は女子が今月16日から、男子が30日に開幕。来年のパリ五輪予選も兼ねている。