レンヒーフォが素振りでまさかの負傷 怪我人続出エンゼルスに米番記者嘆き「おいおい、このシーズン」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地ガーディアンズ戦のスタメンから4試合連続で外れたが、6連敗中のチームもアクシデントが続いている。初回に「3番・右翼」で先発したレンヒーフォが、ベンチ前で素振りをした際に左腕を負傷。バッターボックスに入らずに交代となり、エンゼルス番記者からは続々とため息が漏れている。
ガーディアンズ戦で負傷者が続出
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地ガーディアンズ戦のスタメンから4試合連続で外れたが、6連敗中のチームもアクシデントが続いている。初回に「3番・右翼」で先発したレンヒーフォが、ベンチ前で素振りをした際に左腕を負傷。バッターボックスに入らずに交代となり、エンゼルス番記者からは続々とため息が漏れている。
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この日のエンゼルスは、大谷が右脇腹の張りにより4試合連続でスタメンを外れ、試合直前には「6番・中堅」で出場を予定していたモニアックが欠場。さらに先発出場していたレンヒーフォが、初回の打席前に素振りをした際に左腕を痛めた素振りを見せ、バッターボックスに立たずにそのまま交代に。カリフォルニア地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」のレポーター、エリカ・ウェストンさんは、自身のX(旧ツイッター)で「レンヒーフォは左の上腕二頭筋の痛みで交代した」と伝えた。
怪我人続出の事態に、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者はX(旧ツイッター)で「ネクストバッターズサークルでルイス・レンヒーフォに何か起こった。何だったのかは分からない。彼は打席に到着すらしなかった。彼はトレーナーの確認を受けて、今交代になった。おいおい、このシーズン」と嘆けば、米ロサンゼルスのラジオ局「KLAA」の番組「エンゼルス・リキャップ・ポッドキャスト」でホストを務めるトレント・ラッシュ氏もX(旧ツイッター)で「ミッキー・モニアックが今夜の試合開始まで10分を切ったところで背中の張りでスタメンから外れ、ルイス・レンヒーフォは1打席目の前のネクストバッターズサークルで左手/手首を怪我した」と伝えた。
さらにカリフォルニア地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のエンゼルス番ジェフ・フレッチャー記者もX(旧ツイッター)で「リプレーを見たところ、彼はただ普通のスイングをネクストバッターズサークルでして、その後左の前腕/肘あたりを掴んでいた。全てを目にしたと思った途端に……」と、6連敗中のエンゼルスを襲うさらなる野戦病院化を嘆いている。
(THE ANSWER編集部)