U-18日韓戦でハプニング 日本の三塁手・中山が韓国走者と激突→アウト 実況席「恐ろしい衝突の可能性も…」
野球のU-18・野球ワールドカップ(W杯、台湾・台北)は7日、高校日本代表「侍ジャパン」はスーパーラウンド初戦で韓国と対戦。6回の守備で日本の三塁手が韓国の二塁走者と激突しながらアウトにするハプニングがあった。
野球のU-18・野球ワールドカップ
野球のU-18・野球ワールドカップ(W杯、台湾・台北)は7日、高校日本代表「侍ジャパン」はスーパーラウンド初戦で韓国と対戦。6回の守備で日本の三塁手が韓国の二塁走者と激突しながらアウトにするハプニングがあった。
日本が3-1でリードした6回2死一、二塁の守備。韓国の打者が放った打球を三塁手・中山優月(3年=智弁学園)が捕球したが、二塁走者が三塁を狙っており、互いによけきれずに激突。勢いあまって中山はその場に倒れ込んだが、ボールは離さず、二塁走者はアウトとなった。
不可抗力のアクシデントとなったが、主催する世界野球ソフトボール連盟(WBSC)公式X(旧ツイッター)が投稿した動画で、国際実況は「打球が高く跳ねて、オーマイグッドネス! 捕球からタッチアウトまで一つの動作でやってのけた! ユヅキ・ナカヤマが何とかして走者をアウトにすることができました」と驚きながらも瞬時のプレーを称賛した。
一方で「両選手とも無事で良かった。恐ろしい衝突になる可能性もありました」と大きな事故につながらず、胸をなでおろした。
(THE ANSWER編集部)