大谷翔平が生んだ“ビジョン破壊記念缶”がわずか1日で完売 米悲鳴「えええ!」「私も欲しかった」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が8月26日の試合でファウルボールが広告ビジョンに直撃。画面の表示が一部が壊されてしまった米国のビール会社が、ビジョンを再現したデザインの“記念缶”を発売したが、それが投稿からわずか1日で完売したと発表した。
クアーズライトが公表した記念缶が即完売
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が8月26日の試合でファウルボールが広告ビジョンに直撃。画面の表示が一部が壊されてしまった米国のビール会社が、ビジョンを再現したデザインの“記念缶”を発売したが、それが投稿からわずか1日で完売したと発表した。
8月26日(日本時間27日)、ニューヨークのシティ・フィールドで行われたメッツ戦。「2番・DH」で先発していた大谷は、初回の打席で右翼に放った大ファウルがビジョンを直撃。米ビールメーカーの人気商品「クアーズライト」の広告が表示されていた画面が壊れ、ちょうど缶の一部が黒くなり、表示されなくなってしまった。
すると、同社は日本時間9月6日になって、X(旧ツイッター)で「求められていたから、ついにここに。世界最大の野球のスーパースターの一人にインスパイアされた缶の記念レプリカで、クアーズライトの野球の歴史に参加しよう」と投稿。実際にこのデザインの缶が発売されることを伝えた。同社ホームページによると、購入は1人1缶限定。ビールは入っておらず17ドル(約2500円)だった。
すると、翌日には「クアーズライトの野球史のこの作品は、今や歴史となる。完売した。コレクションのひとつ加えたファンのみなさん、乾杯」と公表。最初の投稿からわずか1日で、あっさり完売したことを公表した。
米ファンからは「えええ!!! 買いたかったのに!!!」「ノーーーーー」「私も欲しかった。ショウヘイ・オオタニの記念品」「これはクレイジーすぎる」「誰かが経済に直接的に影響を与えるのを目撃したのはこれが初めてだ。すごい」と驚きの声が上がっていた。
(THE ANSWER編集部)