「試合中にダンクコンテスト」 W杯米国代表の豪快すぎるコンビプレーに海外仰天「これは強すぎ」
バスケットボールのワールドカップ(W杯)は5日、フィリピンのマニラで準々決勝が行われ、米国が100-63でイタリアに勝利した。第3クオーター(Q)には好守からの速攻で豪快なアリウープダンクを披露。会場を沸かせた映像を大会公式が公開すると、日本のファンの間でも「試合中にダンクコンテストはじめる」と話題になっている。
バスケW杯準々決勝
バスケットボールのワールドカップ(W杯)は5日、フィリピンのマニラで準々決勝が行われ、米国が100-63でイタリアに勝利した。第3クオーター(Q)には好守からの速攻で豪快なアリウープダンクを披露。会場を沸かせた映像を大会公式が公開すると、日本のファンの間でも「試合中にダンクコンテストはじめる」と話題になっている。
ショーを繰り広げた。81-44で大量リードした第3Q残り6秒。イタリア陣内で米国のタイリース・ハリバートンとパオロ・バンケロがダブルチームを仕掛けてボールを奪った。2人は無人のゴール目がけて走ると、ジャンプしたハリバートンが空中でボールを脚の下に通しながらふわりとパス。バンケロがこれを両手ダンクで叩き込んだ。会場は大歓声に包まれ、立ち上がって拍手を送るファンの姿も見られた。
大会公式X(旧ツイッター)が実際のアリウープダンクの映像を公開。日本のファンからは「試合中にダンクコンテストをはじめるアメリカ代表」「ハリバートン楽しそうだな」「ボール取られて目の前でこんなんやられてら普通に泣く。(笑)」「久しぶりにアメリカ代表らしい余裕のあるプレー観た気がする」「なんだこいつら……」「異次元」「これは強すぎる」と驚きの声が上がっていた。
3日の2次リーグでリトアニアに敗れ、今大会初黒星を喫していた米国が実力を再び見せつけた形。8日の準決勝でドイツとラトビアの勝者と対戦する。
(THE ANSWER編集部)