野球U-18で日本の球児が驚きの超美技 中継カメラもだまされファン衝撃「どこの菊池涼介よ」
台湾で開催されている「WBSC U-18 ベースボールワールドカップ」を戦っている野球日本代表「侍ジャパン」が披露した好プレーにファンが喝采を送っている。中継のカメラも騙されるほどの好守に「うますぎて震えた」「本当に鳥肌立つよね」とコメントが集まった。
高校生から選抜された「侍ジャパン」が台湾でワールドカップ参戦中
台湾で開催されている「WBSC U-18 ベースボールワールドカップ」を戦っている野球日本代表「侍ジャパン」が披露した好プレーにファンが喝采を送っている。中継のカメラも騙されるほどの好守に「うますぎて震えた」「本当に鳥肌立つよね」とコメントが集まった。
主人公は、4日のベネズエラ戦で二塁を守った緒方漣内野手(3年、横浜)だ。4回1死一塁から、ベネズエラの3番打者が放った強烈なゴロが一、二塁間の真ん中を襲った。緒方はこのボールにスライディングしながら飛びつくと、反転しながらの二塁送球を選択。遊撃の山田脩也内野手(3年、仙台育英)も、回転しながら流れるような一塁送球で続き併殺を完成させた。一塁に足から滑り込んだ打者は、アウトになったと知ると何事かを叫んで悔しそうな表情だ。
また中継カメラは、ギリギリのところで打球を抑えた緒方が一塁への送球を選択すると思ったのか、一塁側へカメラを一瞬振りかけ、思わず日本の高校球児に“だまされた”格好に。英語実況も大興奮で「なんてプレーだ」と絶叫している。
日本はこの試合に10-0で快勝。WBSCが公式X(旧ツイッター)で公開したプレー動画には、日本の高校野球ファンからも驚きのコメントが集まった。「高校生とは思えんわ」「どこの菊池涼介よ」と、プロ野球を代表する好守の二塁手になぞらえた言葉まであった。
(THE ANSWER編集部)