全米OP、前女王が“酷暑休憩中”に寿司を食べる 米紙「奇妙なコンビが勝利導く」
テニスの全米オープンは「ヒートブレーク」が導入されるなど、選手を襲う酷暑が話題を呼んでいるが、29日(日本時間30日)の一戦では休憩中に寿司を食べたという選手が登場。試合後のコート上のインタビューで告白し、笑いを誘っている。米メディアが伝えている。
スティーブンスがヒートブレークで寿司を食べたと告白して話題に
テニスの全米オープンは「ヒートブレーク」が導入されるなど、選手を襲う酷暑が話題を呼んでいるが、29日(日本時間30日)の一戦では休憩中に寿司を食べたという選手が登場。試合後のコート上のインタビューで告白し、笑いを誘っている。米メディアが伝えている。
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珍告白で話題を呼んだのは、世界ランク3位のスローン・スティーブンス(米国)だ。同134位のアンヘリーナ・カレーリナ(ウクライナ)との2回戦はフルセットの死闘となったが、4-6、7-5、6-2で逆転勝ち。連日の暑さにより急きょ設けられたヒートブレークもあった一戦を制したが、その間の行動がスポットライトを浴びた。
米紙「ニューヨーク・デイリーニュース」は「スローン・スティーブンスの奇妙な寿司とスラッシーのコンボが全米オープンで勝利へ導く」と見出しを打って特集。記事によると、第2セット終了後、10分間のヒートブレークの間にフローズンドリンクのスラッシーとともに寿司を食べたという。本人のコメントを紹介している。
「何かを食べる必要があったの。階段を上がった所にあったのがそれで食べただけよ、特に秘密にする事もないわ」
こうあっけらかんと話したという。試合後のコート上のインタビューでもブレーク中に何をしていたかを問われたスティーブンスは寿司を食べたことを明かしてインタビュアーを驚かせ、会場に笑いを起こしていた。