スタントン&大谷翔平を超える衝撃195キロ弾が誕生 投手はポカン、日米驚愕「ライフルの一撃」
米大リーグ・ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手が2日(日本時間3日)にロサンゼルスで行われたドジャース戦で“今季メジャー最速弾”を放った。エンゼルスの大谷翔平投手が8月29日(日本時間30日)のフィリーズ戦で放った二塁打などが今季のメジャー最速の打球だったが、豪快に抜き去った。
大谷が8月30日に放った二塁打が今季最速打球だったが…抜き去り大差
米大リーグ・ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手が2日(日本時間3日)にロサンゼルスで行われたドジャース戦で“今季メジャー最速弾”を放った。エンゼルスの大谷翔平投手が8月29日(日本時間30日)のフィリーズ戦で放った二塁打などが今季のメジャー最速の打球だったが、豪快に抜き去った。
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この試合「1番・右翼」で先発したアクーニャJr.は3回1死無走者で打席に立つと、3試合連続となる先制の32号ソロを放った。先発右腕シーハンの3ボールからの4球目、外角直球をはじき返した。シーハンがあっけにとられた様子で見送った打球は時速121.2マイル(約195キロ)、飛距離454フィート(約138.4メートル)という強烈な一発。あっという間に中堅バックスクリーンに到達した。
米国のデータ分析会社「コディファイ・ベースボール」は公式X(旧ツイッター)で、この本塁打がダントツの今季最速打球だったと紹介。次につけるのは大谷の他にマット・オルソン、ジャンカルロ・スタントンも記録している118.6マイル(約190.9キロ)で、大差がついている。
ブレーブスが公式のX(旧ツイッター)に公開した打球の動画には、日米のファンから「雷鳴のような一撃」「あのボールにも家族がいたのに」「音(とスピード)がライフルの一撃」と驚きのコメントが並ぶ。このカード中に電撃結婚、さらにメジャー初の30発60盗塁に到達したアクーニャJr.は、どこまで数字を伸ばしていくだろうか。
(THE ANSWER編集部)