今季がF1・3年目

　自動車レースF1のアルファタウリに所属する角田裕毅について、フランツ・トスト代表が「ユウキは間違いなく来年もこのチームにいると見ている」と残留がほぼ確実であることを明かした。ドイツの衛星放送「Sky」が報じている。

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　同メディアは「F1：ランス・ストロールとユウキ・ツノダ、2024年もF1に参戦　コックピット2席が決まり！　2024年のドライバーについて、チーム代表が『Sky』で認める」との見出しで記事を掲載した。

　記事では「今年で契約満了のユウキ・ツノダもアルファタウリのコックピットを維持することになる」と伝えた。トスト代表は「ユウキは間違いなく来年もこのチームにいると見ている。ほぼ確定していることだ」と語ったとされている。

　F1唯一の日本人ドライバーの角田は今季が3年目。今季はオーストラリアGP、アゼルバイジャンGP、ベルギーGPでいずれも10位となり、ポイントを獲得している。