遂にNBA公式が発見したバスケ日本の33歳 3P爆発の比江島慎に本場米ファンも興奮「ゲームかと」
バスケットボールのワールドカップ(W杯)日本・フィリピン・インドネシア共催大会は8月31日、世界ランク36位の日本が順位決定リーグ(L)で同17位のベネズエラに86-77で勝利。48年ぶりの自力での五輪出場へ王手をかけた。大逆転の立役者となったのは33歳の比江島慎(栃木)。3ポイントを7本中6本成功させる無双ぶりが、NBA公式にも“発見”された。活躍ぶりとともに、3ポイントを決めた際のポーズにも注目。本場の米ファンからも「こいつは外さない!」「国際的になった」といった反響が寄せられている。
バスケットボールW杯
バスケットボールのワールドカップ(W杯)日本・フィリピン・インドネシア共催大会は8月31日、世界ランク36位の日本が順位決定リーグ(L)で同17位のベネズエラに86-77で勝利。48年ぶりの自力での五輪出場へ王手をかけた。大逆転の立役者となったのは33歳の比江島慎(栃木)。3ポイントを7本中6本成功させる無双ぶりが、NBA公式にも“発見”された。活躍ぶりとともに、3ポイントを決めた際のポーズにも注目。本場の米ファンからも「こいつは外さない!」「国際的になった」といった反響が寄せられている。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
最終Qで一時は最大15点差をつけられた日本。その窮地で比江島が重苦しい空気を吹き飛ばした。残り7分18秒、相手マークをかわして3ポイントを成功させて58-68と10点差にしたのを皮切りに、3ポイント2本、ドライブからの2ポイントを立て続けに成功。残り1分55秒には、ゴール下に切り込んだ馬場雄大のパスを受け、相手に接触されながらもレイアップを決めて逆転した。勢いは止まらず、79-77とリードした場面では左から“とどめ”の3ポイント。親指、人差し指、中指の3本を立てながら右手を前に突き出すセレブレーションを見せた。
NBA公式X(旧ツイッター)は「日本のFIBAワールドカップ記録となる6本のスリーを沈める。第4クォーターで、勝負強い17得点を挙げる」といった文言とともに「ミカル・ブリッジズのセレブレーションを決める。マコト・ヒエジマ。Hooper」とつづって動画を公開。ネッツのミカル・ブリッジズと同じセレブレーションを見せたことにも注目した。
チーム最多の23得点と爆発した比江島。米ファンからは「このショットは淀みない!」「最初ゲームかと思った」「こいつは外さない!」「素晴らしい」「彼はNBAチームと契約しているのか?」「ネッツの一員にしろ」「美しい動きと魅惑的なシューティングスキル」「ミカルのセレブレーションが国際的になった」といった興奮のコメントが集まっている。
(THE ANSWER編集部)